2012年10月28日公演の石見演劇フェスタのチラシとポスターが浜田の事務局から届きました。包みを開いて「エッ!」。ホヤホヤを紹介します。人目を引くことは確かです。
森鴎外と島村抱月の見慣れた顔がじっとこちらを見つめています。確かに二人は石見の出身で近代演劇の基礎を築いた人です。そのふるさとで初めて「石見演劇フェスタをやりますよ!」という意気込みや使命感のようなものが伝わって来ます。演劇の偉大な人物が二人並んでいるので文学座や芸術座でもくるのか、と瞬間思う人もあるでしょう。そこも意表を衝く制作者のねらいかもしれません。押しつぶされそうですが充実した舞台で応えるしかありません。ポスターもおなじですが、人目を引き話題になることでしょう。(一昨年の「島根文芸」44号の表紙は全面鴎外の顔写真でしたが売れ行きが違ったそうです)
字は読みつらいでしょうが、チラシの中身も紹介します。次のような団体が上演します。
ポスターやチラシがたくさんあります。ポスターを貼れる場所が近くにある人はお願いします。チラシも十分ありますので置かしてもらえるところがあれば10枚くらいお願いして置かせてもらってください。
チケットもたくさん届きました。大田からは松江へ行くのと同じくらいなので行く人はそんなにいないかも知れませんが、浜田や江津などで親戚や知人などがいる人はすすめてみてください。(キテモラウンダカラゾウテイシタクナリマスヨネ。ソレモアリデス)
当日渡されるパンフレットも作成される予定ですが、そのときには役者やスタッフの変更したものを載せます。
前回の練習日にヤッサンが舞台図を描いてきてくれました。プロにも通用するきちんとした図面です。音響と照明はwanted ! 状態です。ショウゴクンはやってくれないかな。船子は大森座一座の者でやればと思っています。修平さんおねがい!