5/23 NHKFMで日和聡子・作「紫のハイヒール」

2012年5月23日、22時45分~23時の15分、NHK、FMで日和聡子さんの短編ラジオドラマが放送されます。日和さんは島根県美郷町の出身、大田高校の卒業生で東京で文筆活動をしています。小説も書いていますし、詩では「びるま」で第7回中原中也賞を受賞しています。今回は短編ラジオドラマに挑戦です。楽しみです。どうぞ聞いてみてください。

  日和さんの詩集には次のようなものがあります。「風土記」「唐子木」「虚仮野一念」、小説では「火の旅」「おのごろじま」など。
 このドラマは、青春アドベンチャー、「カラー・ライフ」~色をめぐる10の物語~、ラジオドラマ短編凶作シリーズ最新作、などキャッチフレーズが並べてあります。

このところ日和さんの詩や小説などを目にしなかったので、どうしているかなぁ、といつも気にかけていましたが、手紙と案内がきて、うれしくなりました。こつこと書いてください。独自のいいセンスを持っていますから、またいつか陽の当たる坂道(?)を歩いている自分に気がつくことがあるでしょう。へんなにほんご。こういうときえいごはべんりですねぇ。Someday again you will surely find yourself walking up a slope bathing in the sun. ひさしぶりにえいごをかいたな。ただしいかな。

 

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

コメントを残す