2011/10/26 このブログのどの項目がどれくらい読まれているか、週毎に集計されグラフになり、1か月毎の集計結果も表示されます。それは管理人にしか分かりませんが、最近おもしろいことに気がつきました。ある日ふと見ると大昔に書いた項目に一日で300以上も来訪者があったのです。なんで?なんで?なんでだろう?飛行機でどうぞ。
有名人のブログなら多くの人が毎日の更新を待って読むのでしょうが、このブログはファンがいるわけでもありませんし、気が向いた時に書くだけです。劇研「空」のことが中心ですが、地域の芸術文化の情報も何かの役に立てばと考えてたまに書いています。特別おもしろいわけでもありませぬ。
ぼくが詩にも関係しているので管理人、修平さんに頼んで、「詩の散歩道」を別にたててもらいました。これは詩の評論や県内中心に詩集の紹介などをしていますが、詩の関係者は少数ですし、これまた読んでおもしろいわけでもありませぬ。何かの役に立てばいいと思って時々書き込んでいます。
集計によると毎日の来訪回数は普通30~100の間です。ところがたまにグラフが300回以上に飛び抜けることがあります。最近では高校演劇広島県大会の観劇記がそうでした。これは3ヶ月たった今でもコンスタントにヒットしています。高校演劇島根県大会や三刀屋高校全国大会へも一時グラフが伸び、その後もコンスタントにvisitorsがあります。びっくりしたのはずいぶん前に書いたの亀尾佳宏先生の劇「三月記」の劇評が急にヒットしたことです。県内のvisitorsではなく全国のvisitorsが検索して読むのでしょう。
(さて、どこの庭園でしょう。分かるわけがない!でもパチリと正解した人は、スゴーイ!と大声で叫んでください。「お」で始まります)
最近ではこれも大昔に書いたのですが、「松本一直氏講演『吉永藩はこの地域の何を残したか』」が一日で200以上ヒットしました。理由は分かりませんが、日本のどこかで大田市河合吉永藩の講演があったか、または藩主の加藤氏について研究会でもあったのかも知れません。先週では「人物しまね文学館 佐藤洋二郎さん」がダントツ一日300以上でした。全国レベルの人の場合こういことはあるんですね。「安永稔和氏を迎えて-しまね文芸フェスタ2005-」も昔の記事ですが顔を出しました。
目立たない項目が顔を出して驚いたのは「『演劇と朗読を学ぶ会』・志々公民館で」の記事です。飯南町の志々公民館で講演したときの記事ですが、なぜこんなものが浮上したのか不思議でした。もしかしたら「演劇と朗読」で検索した人がたまたまここを開いたのかも知れません。久しぶりに「吉川経家と石見福光不言城の音楽劇のこと」が出てきたのでこれも意外でした。
項目ではなく、「StageBox」や「詩の散歩道」で訪ねて来る人はコンスタントにあります。どんな人が読んでいるのか考えてみると「検索」が一番多いのではないかと思います。ぼく自身定期的に読んでいるブログはありません。しかし調べたいときには大いに利用して助かります。そういう人が多いのでしょうね。ぼくの周辺でこのブログを読んでいる人は修平さんが第1、空のメンバーが数人たまに読む、子どもやカナイやシンセキで読む人なし。
というわけでこのブログの大昔の項目でも思わぬ時に役立っていることがわかり、少しは存在意義を感じた次第です。
早稲田大学の大隈庭園の写真です。平成23年の12月に早稲田大学教育学部 英語英文科
H組 昭和40年卒の同窓会があり、大隈庭園を散歩しました。緑と紅葉の配置やバランスがとても美事でしたので、パチリ。
学生時代に文京区の小日向台町の下宿から鳩山御殿のそばを通り、神田川に沿って歩いて早稲田まで通いましたが、久しぶりに同じ道を浦島太郎になって歩きました。当時の建物は陰も形もなし。当然といえば当然ですよね。昭和30年代の建物はほとんどが木造、あれから半世紀もすぎているのですか。昭和も遠くなりにけり、です。