新たな年が扉を開きました。平成24年です。今年もよろしくお願いいたします。
(おだやかな正月です。大田のシンボル三瓶山です。シンガポールから大田へ来た少年が三瓶山を眺めています。初めて雪を見た時には大喜びしました。シンガポールでは雪とはどんなものか想像もできません。おとぎ話の世界です。みやげに友達へ持って帰りたいといっていました。三瓶山には今はもう少し積もっています)
昨年は3月13日の創作音楽劇『琴の鳴る浜』の再演(大田市民会館)と朗読用に手直しした音楽と朗読による『琴の鳴る浜』(旧馬路小学校体育館)が大きな公演でした。福波小学校全児童による『経家最後の手紙~石見福光不言城の子供たちへ~』の脚本書きと子供たちの4回の公演も貴重な取り組みでした。その様子は会報14号に掲載しています。希望者には送りますが、まだ送るべき人に数人送っていません。そのうち送ります。まず表紙だけでもどうぞ。
今年度の活動ですが、年末に浜田の石央ホールから10月に演劇フェスティヴァルをやりたいので出演して欲しいという依頼がきました。3月中に報告しなければいけません。昨年当初から定例会合で(中止もありますが修平さんと開いています)「経家最後の手紙」の「空ヴァージョン」をつくりたいという話しはでています。いいアイデアがあれば教えてください。
では今年もよろしくお願いします。