第10回島根演劇ネット活動報告 

2011年5月29日松江市八雲町のしいの実シアターで平成23年度の総会が開かれました。当日は劇研空は都合がつかず委任状を提出しました。後日事務局の小岩崎さんから総会資料が送ってきました。すべて紹介は出来ませんが、活動報告だけを参考までに掲載します。空のみなさん、読んで参考にしてください。

各団体ともに困難な中で精一杯頑張っています。あしぶえは3年に一度の八雲国際演劇祭が開催された年でもあり、分厚い資料も総会へ提出されました。貴重な資料です。Yプロも頑張って意欲的な公演活動をしました。空は創作音楽劇『琴の鳴る浜』と『経家最後の手紙』を報告しました。

今年度の空の活動計画はそのうちお知らせします。音楽と朗読による『琴の鳴る浜』を馬路で上演する計画が進行中です。ある程度まとまったら正式にお知らせします。

会議では今年度の行事計画も話し合われました。ワークショップの話しも持ち上がっています。あしぶえは7月までに数回の公演を計画しています。更にレベルアップした舞台をぜひ観たいものです。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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