福光小学校が3月に鳥取市の中ノ郷小学校で公演したことは前回紹介しましたが、詩人の手皮小四郎(てび)さんが日本海新聞の潮流へ寄稿しておられますので紹介します。普通では願っても書いていただけない貴重な教育的文化評論です。
手皮さんにはH23年9月、中四国詩人会・鳥取大会でお世話になり、鳥取城のことなどいろいろ話を聞きました。日本海新聞も送っていただきました。
次ぎの切り抜きは山陰中央新報の投稿欄・「こだま」へ掲載された一文です。参考になりますので紹介させていただきます。
新聞の文化欄などは限られた人しか読みませんが、投稿欄は多くの人が読みますのでとてもインパクトがあり影響力があります。率直な感想が書かれていてうれしい投稿です。ありがとうございました。
創作劇「経家 最後の手紙」の脚本が欲しい人には実費でお送りします。B5版の大きさで約40ページ(歴史的な資料や上演写真、新聞記事の記録など11ページを含み、カラー印刷)500円。
脚本意外の資料11ページの一部紹介します。
歴史にはかなり忠実に脚本を書いていますが、小学生版ですから細かいことは書いていません。経家の小姓だった山縣長茂が1644年に「覚書」を書いて岩国の吉川家へ提出しています。これは実にリアルですごい記録です。山縣の語りを中心にして舞台化すれば、とても迫力のある劇になるはずす。挑戦してみたいですね。