1/27,1/31,2/1 「琴の鳴る浜」練習報告です

遅くなりましたが、報告をします。連日寒い日でした。山間部は50㌢~1メートルくらい積もっているのではないでしょうか。27日は発声練習をして子供たちと善作さんの場面を台本を持って練習しました。ゆいさんがきてからは踊りの振り付けをしてもらいました。都合がわるくミヤさんは欠席でした。

1/31(月)は練習日ではありませんが、音楽の長坂先生と伊藤さん、事務局長、それにすはまくんで音楽と舞台進行とのすりあわせをしました。二場の終わりに新しく2分弱で演奏をいれることになりました。ここは時間の経過もありますので、それを表すこともありますが、たっぷり演奏を聞いてもらおうということです。長坂先生が新たに作曲されます。

 3場については最初の歌「うましところ」を「いろはにほへと」の曲でアカペラで歌う事になりました。仕事をしながら歌うという設定です。また人麿の歌は5,6人の子供たちが舞台の袖の中で歌う事にしました。歌の二番ではお琴さんの声も入ることにします。実際はどうなるか若干検討の余地もあります。

2/1(火)は3場と2場のを台本は持たずにやりました。地頭、琴さんは仕事で欠席、サトハナさんはインフルエンザ、豊さんは雪、種さんはカジなどのため代役でやりました。ラストシーンは若干セリフの追加変更を残していますがミカンさんがしっかりと気持ちを込めて表現し、緊迫感がでました。

次の日は舞台を使ってやる予定です。変更もあり得るのでいつも注意しておいてください。

12日19時~                                                         16日19時 仁摩から子供たちも来ますので盆踊り場面第一です                        19日13時~17時                                                    20日9時30分~16時

 どの場面を集中して練習するかについては詳細をその内プリントします。17日の夜のステージも使えるそうです。各人の都合によっては、特定場面の集中稽古も可能ですが、話しあって決めましょう。

 新年おめでとうございます。天気がよくて昨日までの天気が嘘みたいです。                                               今日は2月3日。夜は子供場面の稽古です。今日は旧正月です。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

「1/27,1/31,2/1 「琴の鳴る浜」練習報告です」への1件のフィードバック

  1. 2/3(木)の報告でーす。子供の場面をやりました。全員集合しました。新入りの二人は台本を持ちましたが、あとの6人は台本なしで立ち稽古。しゃべり方がどうしても本読み調になる者もいますのでそれを自然な子供らしい会話にしなければいけませんが何度もやるしかありませんね。
    踊りの振り付けをユイさんにやってもらいました。

    「しまにちタイムズ」のにしこうりさんが取材に来られました。前回も大きく取り上げていただきましたが、今回はお琴さんを中心の取材です。ゆいさんについてどう思うか、という質問があり、「歌えるだけなら大田にもいるかもしれないけど、歌って劇ができる人はまずいません。歌も音楽の専門家から褒められましたが、劇でもとても感性があり表現力に優れた貴重な人です」と答えておきました。

     再演で特にPRしたいことは何か、という質問に、「前回の反省から台本をかなり修正しました。前回も笑いが起こる場面がありましたが、今回はさらに楽しんでいただけると思います。プロの援助もなく大田市民だけの力でこれだけの舞台ができることは誇っていいことだと思います」というようなことを話しました。

     理解と共感を持ち、いいものを引き出そうという姿勢で誠実な取材をされるのでいつも感心しています。まるまるてれびもみならってほしいですね。文化を理解し育てるという姿勢がない報道はたんなるニュース報道です。

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