1/6(木)は寒い日でした。市民会館の会議室で子供中心の練習を予定していましたが、昨年の12月末に郵送した予定表などが7人の子供たちにまだ届いていなかったので、二場を中心の読み合わせを3回、三場や二場の冒頭の会話を読み合わせてチェックしました。参加者はツツミさん、ミツイさん、ヤマさん、リョウタくん、ユカリさん、とスさんでした。
台詞は基本的に、色をつけたり抑揚をつけてり言葉をのばしたりあちこちで切らないというのは基本です。色や強弱をつけずに太い棒のように一本調子で喋るという基本(発声の力)が根底にあって、その上に感情をこめたり強弱をつけたりしないと台詞がふらふらして安定しません。呼吸法や肺活量や横隔膜の使い方などが大きく左右しますから一朝一夕にはいきませんが、日頃の練習で訓練していく必要があります。
事務局長さんが来られてチラシやチケットを劇研空割り当て分をドサッと手に渡されました。全部で250以上ありますので頑張って買っていただかなければいけません。とりあえず平等に10枚ずつ渡しました。繁さん30枚。今回も頑張ってくれます。ありがたいことです。数枚しか売れないひともありますので頑張ってくれるメンバーがいないと穴埋めができません。たいへんですが皆さんよろしくお願いします。
チラシ、ポスター、チケットはまだありますのでいつでも申し出てください。
1/7(金)雪が降る寒い夜でしたが予定通りに練習しました.劇の冒頭場面や二場の地頭の場面、二場の終わりの場面などの読み合わせです。マサコさんの代わりにヤマネさんにお願いしましたが初めての読み合わせです。慣れない石見方言を心配しておられましたが、読んでもらった中のセリフでは1,2ヵ所やり直しただけで合格でした。気持ちが籠もると声が上ずる傾向があるので気をつけましょう。
善作、ハナさん、ヤッサン、元五郎、熊八、種さん、繁さん、お琴さん、サトさん、スーさん。三郷町や飯南町は雪で出席は不可能でした。5人にチケット50枚とチラシを渡しました。一場の子供が一人増えましたので、9~13ページ5枚を15人分印刷して渡しました。子供たちには青少年ホームへ8人分預けておきました。「風花」は8日に練習するそうです。事務局長と、三場で風花の高校生が二人でも出てくれないかなと話しました。どうなるか未定。
次の練習日は11日(火)です。大人中心場面です。
上の写真は結団式のときに自己紹介された山野熊八の山尾さんです。前回の「琴の鳴る浜」では無かった役をつくり演じていただきます。声量十分ですし力強い熊八が舞台を引き締めてくれるでしょう。
この記事は参加できなかった人が進捗状況を確かめるために書いています。