新聞でも報道されましたが市民会館の隣にある勤労青少年ホームが平成23年3月で閉館されます。閉館後に建て替える計画はないそうです。集会や会合などにとても便利なので多くの団体が使用しています。
現在使用している団体はどうするのか。代わりの場所が簡単にあるとは思えません。これはとても大きな問題です。この建物は地盤も脆弱で耐震工事の対象にもならないそうです。市民会館の問題は単独に考えるのではなく、この青少年ホームを利用している文化団体の活動の問題と合わせて考える必要があります。この建物ががなくなると大田市の文化活動にとって大きな問題が生じてくるでしょう。
次ぎに山陰中央新報が掲載している記事を紹介させていただきます。
Oh, mistake!! Not 23,but 24.
2012年は平成24年。標題の「23年3月で」は「24年3月で」の間違いです。
25年度からは使用できなくなります。
市民会館は耐震工事か立て替えかで大いに議論が進んでいますが、この勤労青少年ホームの問題も等閑視できない重要問題です。