しまね映画祭2009 大田市民会館で9作品上映11/20

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 11/20(土)13:30から作品が上映されます。一本は5分という短い制限時間内で、アマチュアーが作った映画ですが毎年見応えがあり大好評です。今年は大田市の波根町を中心に撮影されましたので大田市の風景がふんだんにでてきますので、これも楽しみです。


 シナリオは全国に公募されて45本集まりました。ある日突然分厚い台本をある人が持って来られて審査して10本を選んでくれ、と言われました。審査した人たちは映画に関わった大勢の人たちでしたが、不意にワンオフゼムにさせられた次第です。

 ちょうど高文連の小説や随筆を40本以上読んで選考する最中だったので、なんでこんなときにこんなものを、と思ったのですが、読んで行くととてもおもしろくて勉強になり、シナリオを強引に置いて行った人に感謝した次第です。

 どうにもならないシナリオはほとんどなくていいシナリオがたくさんありました。初めて書いた人はたぶん少数で、経験者が多いに違いないと思いました。

「久手の空」「追憶の海」「ブランコ」「漁師的な彼女」「地下の帝国」「ファーム・ハート」「安濃郡波根東村発『知られざる漁師たち』「いくつになっても」「潮風にことばをのせて」これが今回の上映作品です。

 監督や俳優は全国から集まってこの映画をグループでつくりました。ぜひ市民会館へ足を運んでみてください。

 18:30~からは中ホールでclosing party もあります。会費1000円で参加できます。気軽に出て楽しい交流をしてください。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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