舞台美術デザイン講習会が大田市民会館であります

舞台美術講習1
 劇でどのような装置をつくるか。装置がすばらしければ劇は何倍もの効果を発揮します。装置によって演劇の表現は何倍にも豊になります。いい装置は何十年たっても脳裏から消えません。舞台美術の講習会が大田市民会館で開かれます。こんな機会は滅多にありません。ぜひ参加してください。


舞台美術講習2
 
 舞台美術デザインの手順や製作する場合の素材としてどんなものを使うかなど基本的なことから応用的なことまで教えていただきます。

 演劇に興味のある人はもちろん、高校生や芸術団体に属している人などどなたでも参加自由です。

 先般の島根県高校演劇大会でもチラシを配布しましたが、11月末は定期試験の最中ですね。残念。演劇の顧問の先生はうまくいけば参加可能かもしれません。場合によっては試験中の土日は自由がきく人もあるかもしれません。

 講師の土屋茂昭先生はミュージカル「キャッツ」や「李香蘭」など劇団四季の主なデザインを担当され、長野オリンピックの開閉式の美術総合スーパーバイザー、また外国でも劇の装置デザインを手がけられた大ベテランです。

 希望者は大田市民会館へ申し込んでください。

 電話は0854-82-0938です。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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