第33回島根県高校演劇発表会 加茂町ラメールで

33回県大会1
 21年度の島根県高校演劇大会は10月31日、11月1日(土)2日間加茂町のラメールで開催されます。入場は無料です。観劇に出かけてください。


33回県大会2
 今年のチラシから撮影したものですが、昨年の三刀屋高校の劇・「みなそこへいけ」の舞台です。中国大会では2位で全国大会は惜しくも逃しましたが、今年も見応えのある劇が期待できます。すはまくんは講師で参加します。

33回県大会3
 
 石見地区の高校演劇部は浜田高校だけになりました。浜田はインフルエンザで休校しましたので地区大会なし(1校で大会?)で県大会へでるということです。浜田は廃部寸前でしたが、キムラ先生が赴任してこられてどうにか崩壊をまぬがれました。伝統があった川本、矢上、江津、大田は廃部になって何年もたちます。演劇に熱意のある人にきてほしいものです。

 現在台本をじっくり読んでいます。なかなか工夫されたおもしろい台本もあります。どんな舞台になるか楽しみです。

 劇研空は高校演劇も大いに応援しようという目標をもっていましたが、近くの高校に演劇部がなくなったので、熱意も風車のごとく空回りして金属疲労を起こしています。

 このブログも元々は大田高校の演劇を応援しようと先輩の修平さんが実験的に立ち上げたのですが、我が輩が軒下を借りていて、今や母屋に座り込んでいるというわけです。

 

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

コメントを残す