5月24日の天領太鼓の公演で、劇研空は「語り」と「寸劇」で協力しました。
Yさんが劇の写真をとても表情豊かに写して下さったので、写真で舞台を紹介します。
太鼓演奏の写真は数百枚もあるのですが、劇などの場面は今までに良いものが一枚もありませんでした。Yさんが撮影された写真はどれも人物が生きています。二人の関係がわかり、表情もよく捕らえておられます。動きが激しく照明も変化する舞台写真はとても難しいのですが、Yさんの技量に感心しました。
つぎの写真はYさん撮影ではありません。朗読場面でいい写真は過去一枚もありません。これもダメシャシンですが、記録として載せておきます。尺八演奏は森山さんです。
空関係だけの写真を紹介しました。プロ演奏家金子さんの写真や他の写真も紹介したいところですが、許可を得ていませんので身内関係だけにします。
山陰中央新報に文化欄に舞台評が掲載されました。島根県立大学の瓜生忠久先生が書かれたものです。社会面の記事はただ事実を正確に書くだけですが、文化面での舞台評は価値観や評価主体ですから、同じ新聞の記事でも意味合いはまったくちがいます。
「地域文化の新たな息吹」というすばらしいタイトルです。“世界に通用する地域文化”の新たな息吹を伺わせる ー という一文もあります。地域で文化活動をする者にとって、身に余る光栄です。この記事は5月2日の山陰中央新報です。興味がある方は買うか、図書館でよんでください。
先生!
Yさんは朗読の写真も撮っておられると思いますよ。
劇部分のみくださったようなので、朗読部分はまた聞いてみるといいかと思います。
楽しみにしています。
会報の原稿を礼子さんがメールで送ってきました。簡単な感想ですが、大いに役立ちます。そのうち写真を中心にして会報をつくります。修平さんもたのみます。
たいした活動はやっていませんが、天領太鼓への協力と仁摩図書館の朗読を中心につくります。また次回の公演についても現状を紹介します。以前から公表を控えるように言われていて、ほとんど正式に話していません。多くの人の意見や批評を頂きたいし協力者に出会うためにもいつまでも隠密行動をとるわけにもいきません。
和之くんからも会報のメールがきました。
修平さーん、頼みますよ。すぐ作りはしませんけど。
前回の会報11号は、いろいろな人に手紙などを送ったとき同封しました。60人以上送ったでしょう。
持田諒先生からも電話があったとき、次の会報をおくります、と言ってあります。
最近では手紙を書く人はほとんどいないようです。特に若い人は絶対にかきません。年賀状をのぞいて一年に何通手紙をかきますか?と聞かれたら、ゼロ、がほとんどではないでしょうか。
ぼくはよく手紙を書きます。同人誌や詩集の礼状、公演の案内、ちょっとしたお礼、原稿依頼、原稿送付…
手紙やハガキを出したら「手紙ハガキ発送メモ帳」に記入していますが、年賀状400を除き今年1月から130通以上になります。
日頃から活動を紹介しておくと、いざ公演!というときに協力していただける可能性がふえてきます。
7月中旬ごろにはつくります。というのは大仕事が目の前に岩のように不意に落ちてきたからです。
今日岩町功先生の「評伝 島村抱月」上下2巻800ページが届きました。労作です。抱月研究の決定版です。これを短期間で読まねばならぬ事態が生じました。
当面の最優先事項です。そのあと会報です。