平成19年度の「大田市内なかよし学級発表会」です。2月1日(金)9時30分~11時40分、サンレディ大田で開催され、誰でも入場できます。「石見銀山 仙の山」(洲浜昌三原作・
なかよし学級脚色)も上演されます。その他に中学生全員に
よる天領太鼓や、小学生全員のダンス、「オズのまほうつかい」、「そんごくう」、全員による合唱もあります。
主催は大田市学校教育研究会特別支援教育部。
後援は大田市教育委員会、大田市社会福祉協議会、おおだライオンズクラブ、大田市手をつなぐ育成会、仁摩町手をつなぐ親の会、温泉津町手をつなぐ親の会。
発表会の目的は次のように書かれています。
1.大きな集団の中で、協力し合い励まし合って一つのものを創り出す過程を通して、連帯感を培うとともに、お互いのよさを認め合う心情を育てる。
2.練習を通して言語や身体での表現を伸ばすとともに、大勢に発表することの喜びを味わせる。
過去2年間中学生は石見銀山の歴史を劇にして発表してきたそうです。台本も読ませていただきました。今回は温泉津中学校の担当の先生から依頼されて、「石見銀山 仙の山」という朗読と歌と語り劇で構成した約20分の台本を作成しました。
台本は自由に料理してくださいと言っていますので、生徒の特徴や個性などに応じて大幅に脚色されるはずです。どの様に脚色し演出されるかを実際に見るのも楽しみです。伸び伸びとみんなで心を通い合わて一つの舞台をつくってもらえたら最高です。
観劇は自由だそうですので、都合がつく人は足を運んで、児童生徒のみなさんの熱演に大きな拍手を送ってください。
劇研空としてこのような教育活動に少しでも貢献できるのはうれしいことです。