10月1日、2日(日)午後4時半から米子市コンベンションホールで創作劇が上演されます。大和屋かおる作「沙也可」(さやか)です。鳥取県総合芸術文化祭参加作品。島根から亀尾佳宏さんも宗民泰(ソンミンテ)になって出演!
大和屋さんは現職の演劇部の顧問。これはペンネームです。先日は劇作家協会中国支部総会で会い歓談したばかりです。彼が書いた脚本です。
「文禄元年(1592)、秀吉の命を受け、武将達は次々と朝鮮へ上陸。加藤清正率いる軍の中に、雑賀小源太を党首とする「雑賀衆」がいた。」チラシの一文です。
「雑賀」「沙也可」ここに何か創作のモチーフがありそうです。舞台は朝鮮。大きなホールの中に明治時代の朝日座を特設舞台として組んで上演するそうです。この舞台は3千万近くかけて鳥取県が作ってくれたそうです。(やるね)今回の劇にも3百万くらい県は出してくれるそうです(うーんやるね)カメオさんは脚本や演出でもすばらしい才能をもっていますが、役者としてもピカイチです。以前キラメキ弾の劇で感銘を受けました。大和屋さんからは脚本をもらう約束をしています。劇研空の参考にもなると思うし、大和屋さんの意欲作をぜひ見ておきたい。強行軍ですが10月2日徳島の中四国詩人大会の帰りに米子へ寄ってみるつもりです。