島根県大田市生まれで大田高校出身(1992年卒)の吾郷くんが県民会館中ホールでコンサートを開きます。2005年7月18日(月)16:00~開演です。在学中も伝統ある大田高の吹奏楽部員としてそのセンスは注目されていましたが、自ら作詞・作曲し、沖縄出身の下地昌晃さんと「navy & ivory」を結成し、いい歌を歌っています。今回はふるさと島根での公演です。
とても感じのいいポスターですね。地味だけど薄緑を基調にした配色に素朴であたたかい味があって、その中で二人の服装と笑顔もぴったり!
吾郷くんはこんな音楽を目指したいと言っています。
「ユーミンや山下達郎の様な、年月を経ても新鮮でキャッチャーな旋律とアレンジを目指している。抽象的な表現や英語ばかりの詩ではなく、あくまでも“日本語で”、心模様を共感してもらえる“詩”を表現していきたい。」
いいですね。共感します。ぼくは2年くらい前まで吾郷君をまったく知りませんでした。ワイフ様は中学校の時からよく知っていました。ブラスでも目立った活躍だったそうです。ぼくが最初に知ったのは新聞記事でした。それからFM山陰で松江に来たことを知りました。
そして、昨年のある時ある団体で、みんなで歌える歌を作りたい、ということがあり、専門家や関係者が集まったのです。必要になりぼくは県内出身の作曲家を調べました。意外にいないものですね。谷口さんに聞いたら吾郷君の名前があがりました。ぼくはインターネットで検索して歌を聴いてみました。新鮮な愛の歌です。これからのミュージシャンだけどいいじゃない、と思いました。
これ以上は書けませんが、良い歌をつくり歌ってほしい。期待がますますふくらみます。いつか大田での凱旋公演も楽しみにしています。市民会館を満員にしましょう。