R4,「北条政子の大演説」(第11回朗読を楽しむ 10/1) PR

NHK大河ドラマで「鎌倉殿の13人」が好評です。12歳で征夷大将軍のあとを継いだ実朝はまだ存命中ですが、やがて頼家の子、公暁に殺され、さらに公暁も殺害され、源氏の正当な血筋は途絶えます。ここぞとばかり後鳥羽上皇は北条義時追悼の院宣を発し、兵をあげます。混乱する鎌倉の御家人たちをまとめたのが、かの有名な北条政子の文です。世にいう「政子の大演説」です。原文をどうぞ。
前半に楽しい解説を入れて、手紙を朗読します。俗に「北条政子の大演説」として知られていますが、景盛が「殿原」(武士たち)へ読んだようです。この演説を聞いて殿原は涙を流して感動し、一気にまとまり、わずか一ヶ月で勝利。後鳥羽上皇は隠岐へ流されました。現代文と書き下し文を朗読します。
(ブログ:劇研「空」活動報告 お知らせ 20220929すはま)

R4, 朗読「鬼の一夜城」詩「ふるさとの道端で」(11回朗読を楽しむ10/1)

第11回「朗読を楽しむ」のPRです。久しぶりに渡利章香さんには、民話と詩を朗読して頂きます。文化協会会報「きれんげ」に安藤和子さんが書かれた大屋町の民話「鬼の一夜城」と『現代生活語詩集2016』に書かれた洲浜君の詩「ふるさとの道端で」。渡利さんが、どのように石見弁を生かして朗読されるか。楽しみです。

迫力がある岩ですね。思わず、何かを空想、連想、妄想したくなります。何時か、この民話を生かして創作民話を書いてみたい。次回は4人で語り朗読する北条政子の名演説を紹介PRします。前売り券は出していません。ご自由にどうぞ。
(ブログ:大田市演劇サークル劇研「空」お知らせ 活動報告  20220927すはま)

R4, 第11回「朗読を楽しむ」市民会館中ホール(10/1)

コロナコロナで2年連続中止しましたが今回は椅子相手でもやります。
10月1日(土)13時30~15時30大田市民会館中ホール。
開場は13時。参加費500円。チケットはなし。気軽においでください。

演目や朗読者など都合により変更することもあります。ご了解ください。できるだけ映像などを使用し目でも楽しめるように工夫する予定です。朗読劇「あの夏 校舎は原爆病院だった」は資料や手記を中心に音楽なども使い楽しみつつ原爆の悲惨さをと平和の尊さを伝えたいと思っています。
(ブログ:劇研「空」お知らせ 地域情報 朗読を楽しむ 20220912すはま)

R4,お知らせ:第11「朗読を楽しむ」・市民会館文化教室「朗読講座」について

第11回「朗読を楽しむ」は、10月1日市民会館中ホールで開催予定です。第一部は自由参加です。第二部は劇研「空」の創作朗読劇です。
月に2回開催している市民会館カルチュアー教室「朗読で楽しむ郷土の作品」は夜開です。その二つの案内をPDFで紹介します。必要な人は開いてご覧ください。
R4,6, チラシ ,第11回「朗読を楽しむ」「朗読教室」開催について」20220608 劇.jtd

何もないと淋しいので、第6回と8回の「朗読を楽しむ」舞台写真を紹介します。
(ブログ:劇研「空」 お知らせ 地域情報 20220706すはま)

R4,「朗読で楽しむ郷土の作品」予定です(6/22)

6月22日(水)大田市民会館カルチュアー教室では大田市出身の田中 通さんの『芋代官』と土橋章宏さんの『いも殿様』の最後の部分を朗読で楽しみます。どんな違いがあるか、どんな狙いか、等々、考えてみましょう。19時30~です。
『家族』は北海道在住の田中秀穂さんの詩集です。たまたま思わぬことから入手しました。調べているうちに田中 通さんの御子息だと分かりビックリ仰天!
都合によっては「ひろば大代」193号掲載の「空襲下に闘う挺身部隊」や「島根学徒報告隊」を読むことになるかもしれません。どれも印刷して持参します。特別に参加される場合には連絡していただくと好都合ですが、飛び入り参加も大歓迎です。
(ブログ:劇研「空」活動報告 朗読で楽しむ郷土の作品  20220619すはま)

 

R4,島根演劇ネット総会報告(5/29)

コロナ禍のため2年連続書面表決でしたが、今年は総会が「しいの実シアター」で開催されました。決算、予算、活動報告、今年度行事予定など審議されて承認されました。劇研「空」と「松ぼっくり」は委任状を提出しました。あしぶえ、Yプロジェクト、きらめき弾の皆さんが出席。各劇団が活動報告を提出しますが、「空」は次のような文章を提出しました。公演は動画で発信された「サヒメの大使命」だけです。

R4,5,演劇ネット 総会 活動報告 (3)

創作朗読劇「サヒメの大使命~海を越え石見の大地へ」は益田のグラントワで撮影して「しまねっこCHしまね文芸2021」で発信されました。DVDと冊子も作りました。次の動画は見た人もあるかと思いますが、2021年度の活動記録とし紹介します。冊子とDVDは130作りましたが、少し余分があります。欲しい人はどうぞ。


島根演劇ネットは現在5団体で構成され事務局は松江の「あしぶえ」、事務局長は有田美由樹さん、会長は園山土筆さんです。県の文団連に加盟しています。どうぞ加盟して県の演劇活動を盛り上げてください。連絡は事務局へどうぞ。
(ブログ:劇研「空」活動報告 島根演劇ネット総会 20210613すはま)

R4,「朗読で楽しむ郷土の作品」(市民会館カルチュアー教室)

大田市民会館の今年度の文化行事を掲載したチラシは既に配付されていますが、裏面に「地域ステージ」の6つの公演が載っています。すでに終了した公演もあります。劇研「空」は、コロナ禍のため活動を延期していましたが、6月からスタートします。先ず、チラシの「地域ステージ」をご覧ください。
カルチャー教室「朗読で楽しむ郷土の作品」の予定です。月に2回実施します。月の最初は、主として朗読劇「あの夏校舎は原爆病院だった」を中心に行います。月の後半では、各自が読みたいものを持参して(約10分以内)朗読してもOKです。更に郷土の作品をプリントして持参しますので、それを輪読します。随筆、歴史文献、小説、民話、詩など、郷土の作品でなくてもOKです。場所は市民会館会議室、19時30分~21時、開催日は水曜日で次の通りです。
6/8,   6/22,  7/6,   7/20.       8/3,   8/24,        9/7,   9/21,    9/30(リハ)
10月1日は第11回朗読を楽しむ」の発表会です。
コロナ禍で2回延期しましたが、今度は無観客でもやります。第一部は自由参加です。1昨年は、講談、難波利三さんのエッセイ、詩の朗読、自作品の朗読など予定していました。再スタートです。目下、ギターで創作曲を歌いたいという希望が出ています。どうぞ、気楽に参加してください。創作大大大歓迎です。チラシを作るために〆切を7月10日にします。郷土から生まれる創作をみんなで応援し楽しみましょう。
(ブログ:劇研「空」 お知らせ 地域情報 劇研「空」活動報告 20220431洲浜)

R4, 第11回「朗読を楽しむ」1/29は中止します

1月29日に大田市民会館で計画していました第11回「朗読を楽しむ」公演は中止することにしました。新型コロナやオミクロンなど感染者が今後も予測不可能な状態がつづいています。不特定多数が集まる市内の催しが相次いで中止になっていることを考慮し、思い切って決断しました。文書も発送し、チラシも400枚くらい配付しましたが、全て「ミズノアワ」です。発表予定だった大田女学校の校歌と校舎です。
予定していた朗読劇「あの夏 校舎は原爆病院だった」は、資料を集め脚本もでき練習していましたが、もしまたの機会があれば、オタノシミに。新たな資料や写真などありましたらお知らせください。地域の歴史文化発掘、記録として舞台化しておきたいと考えています。
(ブログ:劇研「空」 第11回「朗読を楽しむ」 お報せ 20220116すはま)

R4, 第11回「朗読を楽しむ」開催します(1/29)

昨年10月に計画し、延期していましたが、1月29日、大田市民会館中ホールで開催します。やっとチラシができましたので紹介します。

 

旧制県立大田中学校と県立大田高等女学校が広島第一陸軍病院の分院に指定されていて、原爆被爆兵士が約600も運ばれてきたことは、なんとなく聞かれた人もあることでしょう。なぜ大田へ運ばれてきたのか、どんな状態だったのか、だれが看護したのか・・・記録や手記によって映像や音楽なども使い朗読劇形式で明らかにします。
コロナの広がり状態によっては、中止する場合もあります。その時にはブログでお知らせします。チケットはありません。どうぞ気楽に足を運んでください。
(ブログ:劇研「空」 お報せ 演劇だより 20220112すはま)

R4,1,新年おめでとうございます。今年もよろしく。

2022年が巡ってきました。コロナ禍の先行き不透明な中、ひとまず穏やかな幕開けです。今年もよろしくお願いします。今年の活動で発表が一応決まっているのは、1月29日(土)第11回「朗読を楽しむ」と2月27(日)石央文化ホールで開催予定の「令和に新たに拓く石見のステージ」です。市民会館のカルチュアー講座「郷土の作品を読む」は、どうするか未決定です。
昨年の劇研「空」の主な活動を振り返ると、次の通りです。
1,創作民話劇「サヒメの大使命」のDVDと冊子の発行。市民会館と大田市教育委員会の支援と協力があり100枚近いDVDを関係者へ贈呈しました。
2.大田市立第三中学校の全校演劇発表へ脚本提供と支援。
毎年全校で取り組み素晴らしい成果をあげてきましたが、今年は「サヒメの大使命」の朗読劇を発表、劇研「空」のメンバーが援助に行きました。みなさん熱心に練習し
文化祭で素敵な舞台を見せてくれました。3,島根県民文化祭、しまね文芸フェスタで「しまねの風物~詩と映像」を発表し、県のチャンネルで動画配信、DVDと冊子を130部作製し関係者に配付。

一部は「マンマ・ヴォ―チェ益田」の合唱、二部は詩の朗読、三部は「サヒメの大使命」。益田のグラントワで9月23日にコロナ感染防止のために無観客で行い、動画を撮影しました。三部に分けて昨年11月末から配信中です。
県の動画チャンネル「しまねっこCH 島根文芸フェスタ2021」で検索するとみることができます。見た人から好評の声やメール、手紙が届いています。
4.大田市民会館カルチュアー講座「郷土の作品を読む」。月に2回夜開催し、民話や詩、歴史文書、古典、名作などを読みました。
(ブログ:劇研「空」令和4年の予定 3年の活動記録  20220103すはま)