R4,第3回「大田とびっきり寄席」(12/10サンレデイ大田)

12月10日(日)サンレデイ大田で落語の公演があります。サンレディ大田の自主事業で、三回目になります。大森小学校の児童も特別出演します。昨年も拝聴しましたが、大変好評でした。劇研「空」松本さんは「噺屋 忖度」で登場します。楽しみですね。
新聞報道によるとサンレディ大田は1992年に開館。ホールの音響設備や空調が耐用年数を過ぎたこともあり、災害用備蓄倉庫として使うとか。要するに倉庫、物置場となる予定。大転換ですね。予想を超えた大変身です。

このホールは舞台もあり、照明や音響設備も整い、音響照明専門のスタッフもいます。ホールは定員546人ですが、何よりも最大の特徴は、椅子が移動式だということです。そのために、演劇や音楽の公演だけでなく、椅子を格納すれば、集会、展示、ブラスバンドの練習、スポーツ、部活動など多角的に利用できます。とても便利でした。これからのホールの見本みたいな施設でした。いつから倉庫になるのか知りませんが、最後の落語になる可能性もあります。寒中の折柄ではございまするが、どうぞ御御足をお運び頂き、楽しい話芸を御堪能くださいませ。
(ブログ:劇研「空」お知らせ、「空」活動報告、地域情報20221209洲浜)

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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