H30,5 益田市グラントワで「ますだ演劇祭」開催(5.20)

初の「ますだ演劇祭」が5月20(日)グラントワで開かれます。出演は、浜田高演劇部、シニア劇団石見国びき18座、明誠高演劇部、市民演劇集団ドリームカンパニー。特別ゲスト出演として雲南市の西藤将人さんが1人芝居を演じられます。チラシ、ポスターが届きましたので紹介します。演目は書いてありません。

この実行委員会は、石見芸術劇場「グラントワ」が主催した舞台美術講習に参加した人たちが、劇の公演もしたいということで発足したそうです。益田には演劇集団「ドリームカンパニー」があり、堅実な活動を続けていました。先の島根演劇コンクールでは、スタッフ賞、主演男優賞、特別審査女優賞を受賞し大いに気を吐きました。さらに数年前から明誠高校演劇部が意欲的な活動を続けています。そういう動きがグラントワの理解や支援を受けて今回の演劇祭になったのでしょう。それぞれ特徴がある演劇団体です。どんな舞台が観られるか楽しみです。(ブログ 劇研「空」お知らせ 地域情報 すはま)

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suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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