H29,2/5 浜田市で第4回「石見演劇フェスタ」(案内)

2月5日、石央文化ホールで第4回「石見演劇フェスティバル」が開催されます。9団体が出演。多彩な舞台が楽しめます。ロシアの極東国立芸術大学演劇部の特別参加もあります。これは本格的な演劇です。日本語の字幕もあります。
DSC07695上演順に団体と演目を紹介しましょう。地芝居あり創作劇あり朗読劇あり高校演劇あり、多彩な舞台です。
①9:00~山陰久佐松竹座『関取千両幟』
②10:00~市民演劇集団「ドリームカンパニー」『ささやかなさようなら』(創作劇)
③11:00~石見くにびき18座『この道をつないで』(創作劇)
④11:50~大田市演劇サークル劇研「空」創作朗読劇『吉川経家最後の手紙』
DSC07697                           ー 休憩です。ロビーでおいしい食べ物を販売していますー

⑤12:50~極東国立芸術大学演劇部『窓から野原の見える家』
DSC07696⑥13:40~明誠高校演劇部『島根の話』(創作)
⑦14:30~演劇ユニット 「演戯人」『海風に誘われて』(創作)
⑧15:20~NPO法人創作てんからっと 『大晦日のラプソディ』(創作)
⑨16:10~浜田高校演劇部『我こそが名探偵である』

劇研「空」は、前回『海を越えてサヒメの山へ』を上演しましたが、今回も朗読劇です。単なる朗読ではなく映像や生演奏を取り入れて新しい表現に挑戦します。演奏は大畑茂樹さん大畑世利子さんにお願いし、BGMとしてストリーに一つの流れをつくっていただきます。映像の原画は内田紀子さんです。劇とは違った面白い舞台になるのではないかと思っています。これが台本です。何度も改訂しています。
DSC07694山陰中央新報に2回取り上げられました(謝謝です)。ちょっと紹介させていただきましょう。読みたい人は買って読むか図書館で読んでください。
DSC07701チケットは1000円。当日は1300円。高校生以下は無料ですが、どういうわけか観劇にくる中高生の姿は今まで見たことがありませぬ。来て欲しいのですが、それがシマネのゲンジツ。でも今年は明誠校校が頑張っていますので、きっと若者の姿も見られるでしょう。楽しみです。

チケットは劇研「空」のメンバーも持っています。大田から行く人はほとんどないかも知れませんが、「おもしろげなけぇ、わりゃ行くぜよ!」という人があれば、受付でチケットを用意しておきますので、名前を言ってお金と交換してください。希望される方はお知らせください。メールでも0854-82-3040でもOKです。大雪が降らないことを祈りつつ。(ブログ 劇研空 すはま)

 

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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