H28 12/10 大森で「石見銀山民謡の旅」(劇研「空」)

12月、10,11日に「中国ブロック・ユネスコ活動研究会in石見銀山」が大森町並交流センターと世界遺産センターで開催されます。10日は12時から映画「アイ・ラブ・ピース」が上映され、午後から開会式があり17:40まで様々な講演があります。
dsc0759718時から懇親会がありますが、その時三隅町の紙漉歌と石見銀山の民謡などが披露されます。大森の河村さんから、「歌だけでは淋しいので何か考えて欲しい」と依頼があり、「石見銀山民謡の旅」として、20分ばかりの台本を作りました。民謡は河村さん、「民謡要の会」の高野さん、三味線・塩見さん、尺八・山中さん劇研空は山本、松本、洲浜が寸劇や朗読で3つの民謡(三夜節、巻き上げ節、銀掘り歌、詩吟)の歴史と文化、歌の背景を映像も使いながらオモシロオカシク(ノハズ)紹介します。
dsc04918高野さんや河村さんとは、今までに何回か舞台で共演していましたので、短期間でしたが、ツーカーでスムーズに事が運び実現しました。どうなりますことか。どう受け止めていただけるか、ちょっとしたチョウセンでもありボウケンでもありまする。(ブログ 劇研「空」すはま)

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

コメントを残す