H28 久利町文化祭で劇研「空」発表(11/13)

各地で文化祭が開催されています。久利町は13日(日)に久屋小学校で開催されます。体育館では書道、水彩画、絵手紙、小学生や幼稚園、一中生の作品などが展示されます。バザーもあります。
%e4%b9%85%e5%b1%8b%e5%b0%8f%e4%bd%93%e8%82%b2%e9%a4%a8-1作品は体育館の半分を使って展示されます。12時からは待望の(ダレガ?)舞台発表です。劇研「空」は依頼を受けてトップを飾り、朗読劇形式で『敦盛の最期」と創作民話劇『出口がない家』を発表します。音響を使い画像を投影します。芸能発表、土江子ども神楽も上演されます。今日は終日準備。やっと舞台進行表、解説、チラシ、アナウンス原稿など完成(オツカレサン!)
%e4%b9%85%e5%b1%8b%e5%b0%8f%e6%a0%a1%e8%88%8e一度会場下見を一緒にしましたが、明日は会場準備のため11時集合です。確認しましたが早く行っても体育館は使用中です。

検討課題は、照明スタンドの位置決定、スタンドマイク2本ハンドマイク1本の使い方、PCの設置、音響設備の確認、立って朗読するときのマイクの使い方などです。メンバーの皆さーん、考えておいてくださいましませ。ではよろしく。(blog Stagebox すはま)

終わりました。みなさん、おつかれさまでした。
201611131207224舞台を見たある親しい人から言われました。「わしらの夫婦のことを書いたんじゃないかな。おかしゅうて笑いたくても声に出して笑えんだった。涙がでそうになって感動したところもあったでな」なーるほど、と思い、勉強になることがありました。民話の要素を前半でもっと強めた方がいいのかもしれませんね。

照明や音響はちょっと思うようにいきませんでしたが、プロジェクターは性能がよくて期待以上の効果がありました。
%e4%b9%85%e5%b1%8b%e5%b0%8f-%e4%ba%8c%e5%ae%ae%e9%87%91%e6%b2%bb%e9%83%8e%e3%81%ae%e5%83%8f玄関のそばに、二宮金次郎の銅像がありました。昔はあちこちにたくさん立っていました。戦後「歩きながら本をよむのはあぶない!」と非難されたこともありました。金治郎さんは車など一台もない江戸時代の人。現代の基準で考えたらブチ壊さないといけにものばかり。久屋小には残っているのがうれしいね。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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