H25 石見演劇フェスタの会議報告

2013/04/27、浜田の石央文化ホールで石見演劇フェステバルの第一回代表者会が午後1時から開かれました。出席団体は劇研空、ドリームカンパニー(益田)、くにびき18座、山陰久佐松竹座、今福盛り上げ隊、npo創作てんからっと、浜田高校演劇部、劇団川本塾、深山会、石央文化ホールの関係者。主なことを報告します。
H24 新聞 石見演劇フェスタ

(昨年の石見演劇フェスタを報道した山陰中央新報です。今年度のフェスタとはまったく関係ありません。読みたい人は購読するか図書感で読んでください)

大会長、岩町功先生の司会で会議が進行。最初に昨年の反省から今年度の方針を話し会いました。最初に意見を求められたので、次のようなことを述べました。

1.一日10団体上演は無理が多い。9時から5時まで昼食休憩なしの上演では観客に負担が多い。しかし2日間上演すれば経費は倍になり開催は困難。そこで一団体の上演時間は45分以内にしてどうか。
1.リハーサルでは照明や音響とのきっかけ合わせがしたい。そのためには照明の仕込みの日程や時間を事前に確保してほしい。(連続して会場確保するには10,11月は困難)

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(内容と写真はなんの関係もありません。単なる気分転換です。さてこの三瓶山はどこから写したかわかりますか。分かる人は大田のことがよく分かっている人だということが分かります)

いろいろ話し合った結果次のことが決定されました。
1.今年度開催は3月5,6,7,8,9(8ゲネ、9本番、5,6,7はリハ)
1.上演時間は45分以内。(どうしても1時間が必要な劇団は例外)
1.9月末までに各団体は上演作品、時間を報告する。
1.10月中旬に次回の会議を開催する。

以上です。劇研空は目下白紙です。川本塾の堤さんが出席されました。今年度も川本では地芝居大会を開催される計画ですが、この浜田のフェスタにも参加される予定です。

帰り際に、「11月15日に邇摩高校創立110周年記念で『石見銀山旅日記』の上演依頼を受けているんですが、都合はどうですか」と聞きました。忙しい人ですから今から予約を確実にしておかないといけません。「会報はできましたか」と聞かれ、「あと少しです」と答えましたが、待っていてくれる人がいることを知り、がんばらねば、と思った次第です。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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