3/29 PM 6:40~7:00NHK松江放送をどうぞ

平成23年3月29日(火)夕方6時40分からNHK松江放送から「琴の鳴る浜」関係の番組が放映されるそうです。先ほど松江のNHKら連絡がありました。どんな内容かはよく分かりませんが、医者でライブ活動もされている長坂行博先生を取材した番組のようです。3月6日のリハーサルの時、NHKから3名来られて終日撮影しておられました。短時間の放映なのにずいぶん時間をかけてていねいに撮影されるんだなと感心した覚えがあります。どんな番組か楽しみにして見てください。ここで写真で目の保養をどうぞ。6日のリハの一場面です。

この日はヴァイオリンの長坂巧己くんも参加してくれました。彼はいま岡山にいてヴァイオリンの演奏活動をしているプロです。高校時代一年間一緒に勉強しました。大田高校の生徒会長としても活躍した情熱のある若者で、期待のヴァイオリニストです。写真では右手の奥に演奏者がいます。左から琴の師匠・合原三令さん、尺八の師匠・森山重富さん、作曲、ギター、チェロ、琵琶の長坂行博先生、ヴァイオリンの長坂拓巳さん、キーボードの長坂玲子さん、シンセサイザー、長坂響子さんです。

さて、夕方のNHKの番組ですが、本当は3月13日の「琴の鳴る浜」の公演前に放映する予定だったのですが、11日にあの東北関東大震災!!そのために中止になりました。担当の若いプロデューサー・ナガオさんからそのときに電話があり、そのうち編集し直して放映します、ということでした。

ごていねいに今日も電話をいただきました。被災者への義援金を勝部会長が持参されたことなども付け加えて再編集したそうです。3分くらいかな、と思っていたのですがもっと長いようです。どうぞ空のメンバーのみなさん、忘れずにみてください。忙しい時間なのでだいたいいつもはその時間テレビを見ることはほとんどありませんが、今日は忘れないようにしましょうと思いながらわすれる。

「琴の鳴る浜」のDVDがほしいという人にあちこちで出会います。出演者からは希望をとり、目下記録係のナカムラさんが鋭意編集中です。実費500円です。都会に住む友達や子供たちへのお土産に最高!いつでもメールか空のメンバーへ注文してください。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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