1/11(火)二場立ち稽古中心に練習

 この写真は平成22年3月、開幕直前の舞台風景。実行委員長、勝部義夫さんの挨拶です。

 平成23年1月11日の報告です。                                            重房、繁さん、琴さん、元五郎、熊八、善作、種さん、サトさん、秋さん、正吉、浜さん。11人で二場の地頭と家来、村人の場面を中心に立ち稽古の練習を3回、琴さんと繁さんの二場の最後の場面を2回立ち稽古で練習しました。    

 「自分を演じる」のではなく「役を演じる」のが劇ですが、そのためにはどんな役なのかをしっかり理解する必要があります。役を演じるためにはそれを表現する力が必要になってきます。

 隣の一号室では大田市民会館の耐震について会議がありました。両方にでることは不可能なので劇の練習へでましたが、どういう議論が行われたのでしょう。気になります。劇の練習は火曜日と木曜日ですが、耐震の会議は火曜日だとか。これじゃ全部がっちんこです。

 次は13日(木)一場と二場の子供中心の場面です。大人は善作さんとお琴さんは必需人です。それ以外の人がこられたらもちろん練習をやります。

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suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

「1/11(火)二場立ち稽古中心に練習」への1件のフィードバック

  1. 1/13(木)練習報告でーす。この夜もとても寒く雪もチラホラ降っていました。木曜日は一場、二場の子供中心場面の練習です。保護者の引率で8人の子供たちが市民会館の一号室へ集まりました。

     1名増えるということを聞いていたので、ミコという役をつくり会話も変更した部分の5ページ分を印刷して20人ばかり渡しましたが、もう一名増えるということで更に役をつくる必要がでてきました。本当は男性が2,3人いれば自然でダイナミックなな子供集団ができるのですが全員女性です。キヨさんに男性らしい役を演じてもらいたい。「おやぶんだよ」といっておきました。8人目はミヤサコ ミズホさん。

     7時過ぎにはみんな集まっていましたので発声練習をやりました。善作さん、お琴さんが来てからは読み合わせをしました。何度も注文をつけて繰りかえして声をだして読みました。まずまずですが、子供らしいはち切れるような心の躍動感を言葉で表現するのは簡単じゃありませんね。「元気な声をしっかり声を前に出す」まずここからですね。9時前に終了しました。おつかれさまでした。

     夜キンチャンから、練習はどうしているか、と電話がありました。スタッフは2月中旬と3月のスタージの練習に参加してください、今はいいです、といいました。  チケットがもう15枚売れたとか。10枚ください、などと相手から催促されたそうです。すごーい!と感嘆の声を上げました。ぼくなどまだいちまいもうれてないのに!

     買っていただくいい方法はないものですかね。                 「チケットが欲しい人には持参します。電話やメールがあればお届けします。郵送した場合は代金を当日窓口で払ってもらえば分かるように手配していきます。劇研空のメンバーは全員チケットを持っています。」と書いて購入希望がくるほど世の中は甘くはありませぬが、黙っていても売れませんので書いてみました。

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