島根日日新聞正月号、『琴の鳴る浜』を大きく特集

href=”https://stagebox.sakura.ne.jp/wp-content/inportimg/img229_076.JPG”>島根日々2
 
 島根日日新聞は出雲に本社がありますが数年前から大田のことも取り上げています。正月号では『琴の鳴る浜』を1ページにわたって特集しています。読んだ人は少ないと思いますので写真で全体を紹介します。


島根日々1

 取材は昨年の12月15日、結団式の時におこなわれましたが、Nさんは事前に劇研空の会報や「きれんげ」、台本などもしっかり読んでおられたので、書かれていることに大きな間違いがなく、しかも地域の人たちの励みになるようなスタンスで書かれているのが印象に残ります。

島根日々3

 島根日々4

 文字は読めないかとおもいますが、見出しだけでもと思って紹介しました。
興味のある人は島根日日新聞をどうぞ。大田では商工会議所の2階に事務所があります。

 タブロイド判の「石見銀山タイムズ」で石見銀山のことや大田の様々なイベントや人物、動きを精力的に報道し、無料で配布していましたが、1月からは、名前を変更して雲南地方も含めたエリアとして発行することになったと、昨年Nさんは言っておられました。

 広告収入があまり見込めないこの大田で無料で配布するのは実に大冒険でしたが、この数年間よくがんばってこられたと敬意を表したいと思います。

 4人の子供や兄弟や親戚に荷物を送るときにはいつも一緒に入れて送って喜ばれていました。
「無料だから?」
「ま、そうですね」
「やっぱり。いつも青少年ホームに置いてあった石見銀山タイムズを何部も盗って帰ったわけがわかった。いやしい!」
「取ってだよ!」

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

「島根日日新聞正月号、『琴の鳴る浜』を大きく特集」への1件のフィードバック

  1. 「しまにちタイムズ」81号(2月15日号)が青少年ホームにありました。「石見銀山タイムズ」が、出雲、松江を対象に発行していた月刊新聞と合体して再出発した新聞の名前です。松江、出雲、雲南、大田をエリアとした「フリーペーパー」です。
     16ページありますが、大田の記事では次のようなものが取り上げられています。
    「大田市で成人式 396人が20歳の誓い」「物部神社で奉射祭」「温泉津の奉行飯好評です」「大田でも販売開始 島根のこめたまご」「白銀の舞 神楽大会 今年11回目」「樹齢400年のカツラの前に 住民らが力を合わせ鳥井復元 温泉津町井田」「中村ブレイスが大賞 企業フィランソロピー大賞」
     そして16ページの下段に写真入り三段組で次のように紹介されています。
    「琴ヶ浜に伝わる伝説を舞台化 市民がつくる音楽劇 3月上演に向け始動 =大田市=」
     12月15日の結団式の写真を使い、今回の企画を過不足なくコンパクトにまとめて紹介しています。

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