12/15 創作音楽劇『琴の鳴る浜』結団式があります

 実行委員会事務局から結団式の案内がきました。15日(火)19:30~大田市民会館中ホールで行われます。実行委委員、音楽関係、合唱団、劇研空の演劇関係者、スタッフなどが一堂に会します。まだ台本や劇中歌の入ったCDなどを手にしていない人にはこの場で渡されます。


 劇研空関係者には会合の折りに案内文を渡したり、郵便封書で案内をおくりました。都合がつけばできるだけ参加してください。

 どんな意図でこの企画が生まれたのか。どんな音楽劇なのか。琴姫伝説がどんな劇になるのか。誰が参加するのか。どのように練習は進行するのか。日程はどうか。などなど共通理解を固め成功への希望と決意をお互いに確認するのはとても大切です。お互いを知り、信頼を高め、いいチームワークで企画を進めたものです。

 多くの人たちが参加される企画なので、全員が集まるということは至難の業です。不可能と言ってもいいくらいです。

 日頃の練習でも同じです。仕事があり、家庭があり、学校があり、地域の務めがあり、子供の世話、介護などがあり、それを尊重して進めないといけません。

 そこに大きな困難がありますが、乗りかかった舟、がんばって創意工夫を重ね、成功させたいものです。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

「12/15 創作音楽劇『琴の鳴る浜』結団式があります」への1件のフィードバック

  1.  結団式とはなんのことですか、どんなことをやる式ですか、内容を教えてください、という質問がありましたので、分かる範囲でお知らせします。
     実行委員長の挨拶、脚本内容の説明、音楽担当者の説明、実行委員の紹介、各団体の紹介などが主な内容だと思います。
     忙しい中、貴重な時間を割いて初めて集まるのですから参加してよかった、という会にしたいものです。
     式の内容に要望は出しましたが、ぼくも参加者の立場で主催者というわけではありませんので自信をもって言えませんが、形式だけの会にしたくないというのが最大の希望です。
     

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