雪見饅頭

 あまりに久しぶりだと記事の書き方も忘れそうです。雪見饅頭
 町で見つけた鏡に、『大崎秋月堂 名物雪見饅頭本舗』と書いてありました。
 大崎さんは今も新聞販売店ですが、昔は饅頭の販売が本業だったんですね。
 電話番号は3桁で書いてありますが、どのくらい昔なのでしょうか。
 雪見饅頭なんて聞いたこともありません・・・。
 食べたことのある人に聞くと白くて中には桃色の餡が入っていて、上に「雪」という焼印が押してあった、とてもおいしかったとのことでした。

 昔は各地域にエンターティナーがいたり、それぞれの料理があったり、醤油や味噌でもみんな違っていたんでしょうね。一箇所に集中して分業すれば効率良く、いいものができるでしょうけれど・・・。
 こうして、地域の特徴は失われていくんでしょうかねぇ。
 地域の特徴や違いを再発見して、復権させられないものですかね。

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