大田高校学園祭

 今月5日から、大田高校学園祭がありました。ところが台風直撃で6・7日が休校になり、8日に文化祭2日目、9日に体育祭という波乱の日程。
 演劇部の公演は、無し。そこで気になるのが、その空いた時間はどうしたのかってことです。
 そこで、妹に聞いてみました。

 …講演が倍の時間になったそうです。
 それは文化祭なのか?と思ってしまいました。
 やっぱり演劇は大事ですよ。

 しかし、先日新聞で、学校での演劇鑑賞会がここ数年で半減し、演劇離れが進んでいるという記事を目にしました。悲しいことです。
 特に学校の先生間にも興味が無い人が増えた、鑑賞会がただの恒例行事になり、意義が失われたと書いてありました。
 プロの劇団でもそれでかなり苦労している様子です。
 記事では、海外の劇団を呼び、観客も参加できる形での公演を提案しているという試みが紹介されていました。(うろ覚えですが)

 演劇は教育に大変有意義と思いますが、やってみないと解らないのが難点ですね。昔は学芸会で劇をして、劇に触れてきましたが、最近の小学校は劇の発表なんてしてるんですかね?

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