6月16日演劇「釈迦内棺唄」公演

水上勉原作 劇「釈迦内棺唄」の公演が2日後に迫ってきました。
前売り券は大人2千円、高校生千円、中学生500円、小学生以下無料です。
購入希望者にはお届けします。または当日入り口でお渡しします。
ご連絡ください。


「釈迦内棺唄」は昨年、松江、出雲、浜田で公演しています。浜田で観劇された方が是非大田でも上演したいと声を掛けられたものです。プロの劇を2千円で見ることは普通は不可能ですが、大田高校に声を掛けて学校鑑賞が決定したために一日二度公演となり、また宣伝費を極度におさえることで入場料を安くすることができました。大田高校に感謝です。保護者は2時から無料で観劇できます。夜の前売り券を買って、夜は行けない人も特別に昼に観劇できます。

この劇をぼくはまだ見ていません。台本をパラパラと眺めさせてもらっただけですが、前半40分は一人芝居です。ここでどれだけ観客を引っ張っていけるか。「プロだから大丈夫ですよね」と劇団の人にも確かめてみましたが、どうでしょうか。判断するのは観客ですからね。後半は迫力十分の感動的な舞台になるはずです。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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