阿刀田高氏講演 しまね文芸フェスタ

第9回島根県民文化祭の「しまね文芸フェスタ2011」は9月14日(日)松江の県民会館で開かれます。23年度は散文部門が担当で、作家の阿刀田高先生にお願いし、「神話と文学ー古事記と日本神話-」というタイトルで講演されます。誰でも自由に参加できます。10:30から県民会館中ホールです。前日の夜には先生の歓迎会が予定されています。

昨年は島根県詩人連合が担当して浜田の県立大学で開催、講師には小森陽一先生(東京大学大学院総合文化研究科教授)をお願いし、「21世紀に読み直す漱石と鴎外」という演題で講演していただきました。『沈黙の塔』『門』を取り上げ、時代へ立ち向かった文豪の姿を語られました。とても貴重な話でした。歓迎会や大会ではぼくが先生の紹介をしました。詩の分科会にも出ていただきました。先生のお母さんは詩人で有名な・小森香子さんです。

午後の部門別交流会では自作詩の朗読と合評をします。誰でも参加できます。詩を書いて是非参加してください。いろいろな感想や批評を聞くことができて勉強にもなりますよ。

(カテゴリーは「文芸フェスタ」と「島根県詩人連合」に記録テスト中)

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