R1,石見銀山テレビで『琴の鳴る浜』放映(6/15,16)

3月10日、大田市民会館で上演された創作音楽劇『琴の鳴る浜』が銀テレで15,16日の夜8時から放映されます。待っておられた人も多いことと思いますので、お知らせします。この公演は石見銀山テレビ開局10周年記念として、銀テレからも絶大な支援を頂き、DVDも作成していただきました。

DVDができた、という話をしたら、ある人は「都会へ出ている子供や知人へ送りたいので3本欲しい」と言われました。確かに、ふるさとを離れて何年もたった人には、絶好の贈り物かもしれませんね。同じ音楽劇でも前回は劇として演出しましたが、今回はかなりミュージカル風の演出になっています。それぞれ特徴がありますが、その違いも味わってみてください。
(ブログ Stagebox 劇研「空」お知らせ、地域情報 20190615suhama)

R1,第2回「朗読で楽しむ郷土の作品」(6/12)

予定通り12日(水)19:30~21:00大田市民会館会議室で行います。テキストは「ヘルン先生」「ひろがるカライモ」です。1983年歴史教育者協議会が岩崎書店から発行した『おはなし歴史風土記』の島根篇です。

島根のキャリアのある歴史の先生8名(荒木、池田、池橋、大西、小林、野津、東森、藤沢)が編集者です。歴史的に事実やポイントをしっかり押さえ、しかも物語として面白く読めるようによく考えて作られた短編です。参加予定者には送りました。それ以外の人には当日お渡しします。
 26日には、「乙女峠のクリスチャン」と小林俊二先生の「去就や如何せん」(石見銀山最後の代官・鍋田三郎右衛門、「島根文芸」入選作品より)を予定しています。
(ブログ 劇研「空」stagebox お知らせ 20190611すはま)







アのある先生

R1,益田で こまつ座『化粧二題』公演(6/23)

6月23日15時から益田市グラントワで、こまつ座128回公演があります。井上ひさし作、鵜山仁演出。俳優は内野聖陽さん、有森也実さんの二人ですが、一人芝居です。グラントワから劇研「空」へチラシの案内がきましたので紹介します。行きたいねえ~。

R1,第18回島根演劇ネット総会(6/2)

今年度の島根演劇ネット総会は、6月2日(日)松江市の「しいの実シアター」で13:30から開かれます。事務局から案内が来ましたのでお知らせします。出来るだけ多くのメンバーに出席してほしいのですが、都合がつかない人が多く、松本さんに出席してもらいます。会費、活動報告など提出して、平成30年度の反省、令和元年の計画など話し合います。活動報告を紹介しておきますので、必要な時に読んでください。

写真は山城賢治さんです。なぜ?先日、大田市文化協会理事会が開かれ、今年度の活動の一つに、山城賢治さんが出演された映画を2月に上演することになりました。撮影者はカナダの人だとか。詳しいことはそのうちお知らせします。ひとまず、お知らせしておきます。これから出雲へ行きます。ではまた次回に。(ブログ 劇研「空」活動報告 20190523すはま)






R1, 第1回「朗読で楽しむ郷土の作品」・「わが出雲 わが鎮魂」(報告)

予定通り5月9日大田市民会館で「朗読で楽しむ郷土の作品」を開きました。出来るだけ大田市で生まれた作品を選ぼうと努力しましたが、適当なものがあまりなくて、『出雲国風土記』と『雪女』を朗読しやすいようにA4に印刷して参加予定者へ事前に郵送しました。

今回は9名参加、関東から大田へ移住して来られた初参加の方は、「初めて出雲神話のことを知り、朗読しました。島根の人はみな知っておられるのですか」と言って感動しておられました。高校生は、「学校では一般的なことは習うけど、郷土の具体的な作品を勉強することはないので、とても勉強になりました」と感想をの述べられました。
     郷土に住むぼくらは、一度も原文を読んだこともないのに、なんとなく知っているつもりでいますが、二人の受け止め方はとても新鮮で、この朗読会の意義を改めて考え、少しファイトが出てきました。
    朗読テキストは、A4用紙に書き印刷して渡しますので、小説のように長す
ぎても大変ですし、難しすぎたり、面白くなかったり、発見や感動がない作品もつまらない。短編小説、詩、随筆、童話、民話、脚本などがbetterですが、ありふれたものは面白くないので、創作は大歓迎です。郷土からいい作品を創り出したいものです。長年の夢です。
      昨年他界された、松江出身の入沢康夫先生は現代詩の大御所といわれていますが、詩集『わが出雲 わが鎮魂』は『出雲国風土記』に基づいて書かれた名作です。いつか、この詩集の朗読をしたい、というのが夢でした。入沢先生の歓迎会で酒席を共にしたとき、「あの詩は難解だといわれ、確かに難解ですが、ぼくは朗読すれば面白いと思っています」と言ったら、なんと!!数日後に、サイン入りの詩集とテープが僕宛に届きました!

テープに録音してあったのは、「交響詩 わが出雲」(諸井誠作曲 入沢康夫詞 合唱・二期会合唱団 管弦楽・NHK交響楽団 指揮・森 正)。聞いて、圧倒されました。
    「今は国引き訖へつ と詔りたまひて   意宇社に御杖衝き立てて 意宇  と詔りたまひき 故 意宇 と云う」。この「おゑ」の長い長い引きずった迫力のある表現にも圧倒されました。
    入沢先生の「詩とは何か」という考えの一端を、詩集『春の残像』にも引用させていただきました。またいつか島根に帰られたら、と思っていましたが、昨年10月15日に逝去されました。残念です。心よりご冥福をお祈りします。いつか、「交響詩 わが出雲」をみなさんと一緒に聞いてみましょう。

R1,5 「朗読で楽しむ郷土の作品」(大田市民会館カルチュア―講座)案内

スタートが遅くなりましたが、大田市民会館の文化講座の一つ・「朗読で楽しむ郷土の作品」を紹介します。第一回は5月8日(水)19時30分~21時の予定です。『出雲国風土記』から「くにびき」、小泉八雲の『雪女』、郷土大田市の短歌などを予定しています。研究会ではないので、解説などは簡単にして、順番に朗読して感想など語り合います。どなたでも参加自由です。

予定や内容などをPDFで紹介します。興味のある人はどうぞ。今年は郷土大田市の風物などを歌った歌人の短歌を選び、朗詠の指導も受けてみたいと思っています。めずらしく高校生の参加希望があり、朗読のテキストを送りました。楽しみです。
1.5/8 (水) 「出雲国風土記」「雪女」「大田市短歌大会作品」より
2.6/12 (水) 「ひろがるカライモ」「ヘルン先生」「郷土の短歌」  
3.6/26 (水) 「石見銀山最後の代官」「郷土の詩・短歌」短歌朗詠  
4.7/10 (水) 「乙女峠」「柿本人麻呂の石見の歌」郷土の短歌・詩  
5.7/24 (水) 「浅原才一の詩」「大田市人物伝」より 郷土の作品 
 ※変更もあります。

H31『琴の鳴る浜』満席の観客に大きな感動を残して終わる

3月10日、大田市民会館で上演された創作音楽劇『琴の鳴る浜』は、大きな感動を残して終わりました。最終的な「まとめ」はまだですが、公演の様子などを簡単に紹介しておきます。本番の写真はありませんので、リハのカーテンコールの場面です。

終わって数日たちますが、出会う人がみな、「感動しました」「涙が出てしようがなかった」などなど感動を語られます。それはお弁ではなく、心から出てくる言葉だということが表情や語調から伝わってきます。チケットは途中から販売停止、当日券も停止。遠くから来られて、入場できない人もおられ、申しわけない次第でした。この音楽劇は、40年前の邇摩高校演劇部上演が最初ですが、音楽劇に書き直して1回目、2回目は演劇主体の音楽劇、3回目は馬路小体育館で朗読音楽劇として公演しました。原作は洲浜ですが、今回は佐藤万里さんの脚色、プロの松浦麗さんが主人公、ベテランの三浦克也さんの演出で、形式としてはミュージカルに近い表現が特徴でした。劇はシンプルに言葉が観客に伝わりイメージが広がっていく力がありますが、ミュージカルは五感を通して全身から伝わってくる圧倒的な力があります。演出の三浦さんは出演者の力を引き出し、個々の場面や全体の流れなど「見せる」ようにメリハリをつけ、舞台全体を見事に構成されました。

新聞や大田市広報もタイムリーに報道してくれました。ありがたいことです。何も書かない新聞もありますが、地域の情報は取り上げないとますます新聞離れが進むことでしょう。会館のスタッフのみなさん、時間をかけ衣装を作って頂いた「風花」の保護者のみなさん、演奏のみなさん、出演者のみなさん、8月からの長勝負、おつかれさまでした。今まで市民のそれぞれの活動(合唱、演劇、演奏、照明、音響、脚本、作曲、作詞、オペラ『石見銀山』など)積み上げがあったからこそ花開いた舞台です。
(ブログ 劇研「空」 活動報告 地地域情報 20190321すはま)





終わって数日たちますが、出会う人がみな、「感動しました」「涙がでてしようがなかった」

H31 音楽劇『琴の鳴る浜』一日前です

『琴の鳴る浜』、明日に迫りました。今日はゲネプロ。素敵な舞台になる予感十分です。「チケット販売止め」指令が下り、当日券も販売中止です。数件の電話注文がありましたが、感謝と陳謝の股裂き状態です。今回の創作音楽劇『琴の鳴る浜』には24曲以上あり、すべて長坂行博先生の作曲です。そのうち14曲は歌と願成就(琴ヶ浜の盆踊り歌)です。3月7日の夜の練習は歌を中心に行われました。伊藤裕子さんの熱心な指導で何度も繰り返してハードな練習がつづきました。演奏される6人も何度も繰り返すのですから大変です。でも恵まれた練習に胸が熱くなりました。楽譜と歌詞を一曲紹介します。楽譜を見るだけで歌が自然に流れてくる人は、歌ってみてください。どうぞ。

「ここは石見の琴ヶ浜」          
        詞 洲浜昌三 曲 長坂行博   
1 嵐の浜に 打ち上げられた     
  さ迷う舟に ひとつの命
  さぞかし深い わけもあろ
  もう泣かないで もうだいじょうぶ
  ここは石見の託農(たくの)の郷(こうり) 馬路の浜  
  うみやま清くひと温かく      
  自然の恵に生きる村

2 時は流れて 命めぐりて    
   潮風のなか なぎさ歩めば    
   遠くかすかに 聞こえるしらべ    
  あぁなつかしい やさしい響き      
  ここは石見の 砂の泣く浜 琴ヶ浜     
  うみやま清く 人あたたかく    
  自然の恵みに 生きるむら

その他、松浦麗さんの数々の素晴らしい独唱、村人たちの胸に迫る合唱もたくさんあります。和洋調和した演奏もきっと心に染むことでしょう。どうぞ気をつけておいでください。そしてたっぷり1時間50分の大田市生まれの音楽劇をお楽しみください
(ブログ 劇研「空」 地域情報 20190309すはま)

H31 「琴の鳴る浜」上演まで10日

3月です。連日暖かい日がつづきます。2月15、15,16、大田市民会館で主役の松浦麗さんも参加され、通し稽古が行われました。初めて観られた人も、舞台の迫力に感心しておられました。演出の三浦さんから細かい指導があり、かなり仕上がってきました。写真はカーテンコールの練習ですが、動きや配置、動作、構成など演出の的確な指示で出来上がっていくのも見事でした。本番までほぼ連日練習がつづきます。大変ですが、かんばってください。

16日には有志の方々が昼食会を開いてくださり、おいしいカレーライスをみんなでいただきました。ありがとうございました。衣装もかなり出来上がりました。風花のお母さん方が熱心に衣装を作っておられます。裏の力があっての舞台です。ありがたいことです。大田市の市報「おおだ」で2ページに渡って紹介されました。最近の市報は通知事項の羅列ではなく、内容をかなり詳しく紹介した記事が多く読み応えもあり、いいですね。縮小して紹介します。読みたい人は実物を手に取って読んでください。

小生、今回無役。裏に徹します、と結団式で宣言しましたが、チケット目下ほぼ50枚。遠方は松江、益田、邑南、京都、中部地方の人たちも。みな楽しみにして

おられます。(ブログ 劇研「空」 お知らせ 地域情報 20190301すはま)

H31 音楽劇『琴の鳴る浜』初の荒通し稽古(1/13)

新年になって初めての稽古が1月11~13日、大田市民会館大ホールの舞台で行われました。13日(日)には、音楽の生演奏(琴、尺八、びわ、バイオリン、チェロ、ピアノ、ギター、シンセサイザー)で、東京から来られた演出家・三浦さんの指導のもとに合唱や演技の荒通し稽古が行われました。
風邪や仕事などで来られない人もありましたが代役で、1時間47分(だったかな?)の荒通しは無事終わりました。あと2ヶ月半ありますが、この時期にここまで進んでいれば見通しはgoo(dは無声化)ですね。子供たちは完全にセリフを覚えていて、三浦さんも感心しておられました。台詞が入っているので動きがとても自由で自然でした。
音楽は24曲(だったかな?)もあり、舞台の動きに合わせて演奏しなければいけないので、大変だろうな、とおもいましたが、すべて長坂先生の作曲。素晴らしいメロディーで、胸が熱くなるときもありました。そのうちPRも兼ねて、人麻呂の歌を一曲動画で紹介するかも。「この中にプロの松浦さんが入って演技し歌われると、豊潤で感動的な舞台になりますね」と三浦さんへ言いました。三浦さんは、「いろいろ注文を出しても、みんな前向きに受け止め工夫してくださるので、それがとてもうれしい」と言われました。確かにそうですね。言われた通りに演技するのではなく、その人の内面から出てくる創意工夫がないと人物は活きてきません。三浦さんの言葉は、とてもうれしい言葉でした。
前回2度の公演のときは、いろいろな条件があり、劇中心の音楽劇でしたが、今回は、ソプラノ歌手・松浦麗さんが主役として参加されるので、かなりミュージカルの要素を取り入れた舞台になります。

上の花の写真は「琴の鳴る浜」と何の関係もありませぬ。遠景舞台写真1枚では淋しいので庭の花を移し(写し?)ただけです。
(ブログ 劇研「空」 お知らせ 地域情報 活動報告 20190117すはま)