H29 新年おめでとうございます

穏やかな新年です。今年もよろしくお願いします。
dsc07252劇研「空」は2000年に発足、今年で18年目になります。「感動のある舞台の創造」「地域の歴史文化の掘り起こしと再創造」「独自性と普遍性」などを目標にしてやってきましたが、言うは易く行うは難しです。

昨年の主な活動は次のとおりでした。劇の発表はできませんでしたが、講座は月に3回、その他の発表が4回あり、〆切に追われる忙しい一年でした。
・大田市民会館文化講座「朗読で楽しむ名作・創作」一般の人対象。
・第7「回朗読を楽しむ」(市民会館中ホール9/17)
・大田三中全校参加劇「ヌチドタカラ」指導援助,10月
・久利町文化祭で映像を使った朗読劇『出口がない家』を発表,11/13
・浜田市白砂公民館で「詩の朗読」と朗読劇『出口がない家』公演,11/26
・大森町町並交流センターで「石見銀山民謡の旅」12/10(民謡要の会の高野要さん塩見妙子さん山中さん、大森の河村冨久代さんと劇研「空」のコラボレーション、以外と好評でした。こんな手軽なコラボもいいですね。)
1543779_253664078138473_37712547_n     (平成26年の石見演劇フェスティバル「海を越えてサヒメの山へ」)

平成29年度の予定で目前に巌と控えているのは、2月5日に浜田で開催される「石見演劇フェスチバルです。9団体が参加しロシアの国立芸術大学演劇学部からの参加もあります。劇研「空」は朗読劇「吉川経家最後の手紙」を発表しますが、キャストの変更もあり脚本修正、映像準備、練習など時間との格闘です。音楽は大畑茂樹、世利子さんにお願いして舞台で演奏していただきます。新鮮なtrialです。目玉です。楽しみです。チケットは千円、在庫を多数抱えています。欲しい人にはどこにでも持参・郵送します。
dsc07567(昨年11月「あすてらす」で行われた「映画とライブの集い」の舞台です。ギターは大畑茂樹さん、歌は梶谷美由紀さん。デビュー以来、久しぶりに梶谷さんの歌を聞きました。優しく包むような温かい声が心に届きましたよ)

市民会館の文化講座の内容は未決定ですが、現在時点では古典の朗読など予定しています。朗読を楽しむも予定にはありますが、内容は未定です。石見銀山世界遺産登録10周年で、ささやかなことでもやりたいものですが、目下力不足です。身の丈にあったことを着実にやりたいと思います。メンバーのみなさん、よろしく。(ブログ劇研「空」すはま)

 

H28 12/10 大森で「石見銀山民謡の旅」(劇研「空」)

12月、10,11日に「中国ブロック・ユネスコ活動研究会in石見銀山」が大森町並交流センターと世界遺産センターで開催されます。10日は12時から映画「アイ・ラブ・ピース」が上映され、午後から開会式があり17:40まで様々な講演があります。
dsc0759718時から懇親会がありますが、その時三隅町の紙漉歌と石見銀山の民謡などが披露されます。大森の河村さんから、「歌だけでは淋しいので何か考えて欲しい」と依頼があり、「石見銀山民謡の旅」として、20分ばかりの台本を作りました。民謡は河村さん、「民謡要の会」の高野さん、三味線・塩見さん、尺八・山中さん劇研空は山本、松本、洲浜が寸劇や朗読で3つの民謡(三夜節、巻き上げ節、銀掘り歌、詩吟)の歴史と文化、歌の背景を映像も使いながらオモシロオカシク(ノハズ)紹介します。
dsc04918高野さんや河村さんとは、今までに何回か舞台で共演していましたので、短期間でしたが、ツーカーでスムーズに事が運び実現しました。どうなりますことか。どう受け止めていただけるか、ちょっとしたチョウセンでもありボウケンでもありまする。(ブログ 劇研「空」すはま)

H28 「詩と創作民話の朗読」好評裏に終了(11/26)

浜田市三隅町の白砂公民館で「第2回ごえんときずな」が開催され、詩と創作民話『出口がない家』を朗読しました。会場はほぼ満席、80人くらいだったでしょうか。言葉遊びの詩では何度も大きな笑い声が起き、創作民話でも、「ここは笑ってほしいところだ!」と思って書き朗読した場面では、ほとんど笑いが起きました。簡単なことのようで、お客さんに笑ってもらうのはとてもむつかしいのです。
201611261443064終わって担当された中村さんやそのほかの係りの人たちが、「とても皆さん喜んで帰られましたよ。感動して涙を流しておられた人たちもありました」と言われました。それは上演しても感じました。客席と舞台が近く会場も広さも適切で、お客さんと舞台の朗読者の呼吸が伝わる感じがしました。役者が楽しい気持ちで明るく伸び伸びと演じれば、それがそのまま伝わるのです。「逆も真なり」で役者が固くなってクソマジメニ演じれば、それがそのままお客様の舞台へ対する防御姿勢になります。
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僕は解説をしたのですが、原稿を書いて準備していましたが、2回目から原稿を見ませんでした。お客様の反応を受けて、そこから言葉が生まれてきました。まさに臨機応変です。そうしなければ、解説が杓子定規になり、お客様の気持ちとかけ離れることが会場の雰囲気からわかったからです。朗読した「空」のメンバーもたぶん同じ気持ちで朗読したことでしょう。いろいろと学ぶことが多く、同時に今後の創作に明かりが見えてくる気がしました。
unnamedこの公民館は9号線のすぐ近くにありますすが、周囲は山で民家は見えず不思議な場所にあります。聞けば小学校が廃校になった跡にできたとか。集落の戸数は105戸だそうですが、実に立派な公民館で驚きました。主催は社会福祉法人たいま山秀峰会ですが、今回公演を企画された中村さんはマイクを8本も専門店に頼んで準備され、音響器具も十分用意しておられました。理事長の田中敏勝さんはじめみなさんとても細かい心遣いをされて恐縮しました。車で帰るとき9号線へ出る三叉路で、係りの人が二人も立って誘導しておられ、頭が下がりました。もうほとんどの車が帰ったあとでしたから、僕らの車のために立っておられたのです。

みなさん、お世話になりました。おつかれさまでした。(ブログ 劇研「空」すはま20161127)

H28 久利町文化祭で劇研「空」発表(11/13)

各地で文化祭が開催されています。久利町は13日(日)に久屋小学校で開催されます。体育館では書道、水彩画、絵手紙、小学生や幼稚園、一中生の作品などが展示されます。バザーもあります。
%e4%b9%85%e5%b1%8b%e5%b0%8f%e4%bd%93%e8%82%b2%e9%a4%a8-1作品は体育館の半分を使って展示されます。12時からは待望の(ダレガ?)舞台発表です。劇研「空」は依頼を受けてトップを飾り、朗読劇形式で『敦盛の最期」と創作民話劇『出口がない家』を発表します。音響を使い画像を投影します。芸能発表、土江子ども神楽も上演されます。今日は終日準備。やっと舞台進行表、解説、チラシ、アナウンス原稿など完成(オツカレサン!)
%e4%b9%85%e5%b1%8b%e5%b0%8f%e6%a0%a1%e8%88%8e一度会場下見を一緒にしましたが、明日は会場準備のため11時集合です。確認しましたが早く行っても体育館は使用中です。

検討課題は、照明スタンドの位置決定、スタンドマイク2本ハンドマイク1本の使い方、PCの設置、音響設備の確認、立って朗読するときのマイクの使い方などです。メンバーの皆さーん、考えておいてくださいましませ。ではよろしく。(blog Stagebox すはま)

終わりました。みなさん、おつかれさまでした。
201611131207224舞台を見たある親しい人から言われました。「わしらの夫婦のことを書いたんじゃないかな。おかしゅうて笑いたくても声に出して笑えんだった。涙がでそうになって感動したところもあったでな」なーるほど、と思い、勉強になることがありました。民話の要素を前半でもっと強めた方がいいのかもしれませんね。

照明や音響はちょっと思うようにいきませんでしたが、プロジェクターは性能がよくて期待以上の効果がありました。
%e4%b9%85%e5%b1%8b%e5%b0%8f-%e4%ba%8c%e5%ae%ae%e9%87%91%e6%b2%bb%e9%83%8e%e3%81%ae%e5%83%8f玄関のそばに、二宮金次郎の銅像がありました。昔はあちこちにたくさん立っていました。戦後「歩きながら本をよむのはあぶない!」と非難されたこともありました。金治郎さんは車など一台もない江戸時代の人。現代の基準で考えたらブチ壊さないといけにものばかり。久屋小には残っているのがうれしいね。

H28 第7回「朗読を楽しむ」記録・反省・アンケート集

9月17日に第7回「朗読を楽しむ」を大田市民会館中ホールで上演しましたが、反省やアンケートを記録集として3ページにまとめました。
201609171336352今まで会報に載せていますが、これもそのうち19号を作る時には載せます。遠い記憶にならない内に読んでみてください。参加協力していただいたみなさんには礼状と共にお送りしました。
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H28 多彩な展示と舞台発表 大田市文化祭(11/3,4)

第11回大田文化祭のテープカットが9時から市民会館前で行われました。2日間の文化祭スタートです。
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岩谷時子記念写真額のテープカットもありました。今後この偉大な作詞家の親しみのある笑顔をいつでも見られれます。いい企画ですね。
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市民会館、市民センター、ふれあい会館では多彩な作品が展示されます。舞台発表は1時からです。誘い合わせて足を運んでください。素晴らしい作品に出会えますよ。
dsc07539書道と切り絵、パッチワークを見てきました。遺作として静間先生の素晴らしい書がありました。波多野さんの作品も切れと滋味があり素敵でした。そのほかたくさん素敵な作品があります。
dsc07528dsc07532切り絵でも素敵な作品にたくさん出会いました。
dsc07535見ていると、童話や民話を書いて本にしたくなりました。スクリーンに投影しながら朗読、というのもいいですね。いろいろ空想が広がり創作意欲が刺激されます。(blog劇研「空」すはま)

 

H28 大田三中で演劇教室(劇研「空」)10/3

大田三中は10月29日の文化祭で全校生が参加して、演劇『ヌチドタカラ』を上演します。生徒実行委員会が選んだ脚本です。アメリカ兵に囲まれ、洞窟から1人白旗を掲げて出てくる幼い少女の映像を見た人もあるでしょう。それを劇にしたものです。
%e5%a4%a7%e7%94%b0%e4%b8%89%e4%b8%ad%e6%bc%94%e5%8a%87%e6%95%99%e5%ae%a410%ef%bc%8c3劇研「空」は依頼を受けて演劇指導に行きました。全校で演劇に取り組む中で、自主性、コミュニケイション能力等々を養うことを目標に決定されたそうです。演劇を選ばれたことに敬意を表したいと思います。空のメンバーも喜んで参加しました。

大きな体育館に全校生32人。「演劇とはどんなものか」「脚本選定から上演までの段取り」「呼吸と発声」「声の5つの要素」「表現力を豊にする7つのポイント」などを質問や演習や実演を交えて説明。その後、輪になって全員で台本を読み、残り15分でラストの場面を希望者6人で読んでもらい、同じ場面を劇研「空」の山本、松本、吉川、田中、洲浜の5人で臨場感を込めて読み終わると、拍手が起きました。迫力がありました(ジブンデユウナ、ハイ)参考になったでしょうか。
dsc07480あと1回は行く予定です。皆さん、時間は少ないけど、集中力、協力、熱意でがんばってください。楽しみにしています。

H28 第7回「朗読を楽しむ」好評裏に終了

9月17日(土)無事終了しました。中味の濃い舞台発表で、アンケートでも好評でした。しかし9月中旬は運動会や文化行事のラッシュ。PR不足もあり過去最少のお客様でした。すばらしい朗読を披露していただいた皆さんに申しわけなく反省しています。
201609171336351(写真は、創作民話 朗読劇『出口がない家』作・洲浜昌三、絵・松本日菜子、堤、若狭、松本、吉川、山本、田中のみなさん。楽しい創作民話として好評でした)

アンケートから2,3紹介します。●とてもよかった。こういうことをしておられる方々が大田におられるとは知らなかった。●それぞれの魅力が一杯の3部構成。新しい発見がたくさんありました。ぜいたくな時間をありがとうございました。●こういう会を続けることが大切です。大田市民の底力を感じます。●すばらしい時を過ごさせていただきました。解説でおっしゃった「言葉の力」「文学の力」を改めて認識しました。
img_5893(詩「扶余紀行ー女人哀歌」を朗読。ホリの映像は、敵に追われ百済王宮の女官3000人が岩頭からヒラヒラ舞うように身を投げたという落花岩)

どれも文学性豊かな作品です。朗読者が作品をどのように感じそれをどのように声で表現するか。ここに朗読の魅力があります。

そのうち記録として会報18号をつくります。感想や批評など送ってください。
パンフレットの2,3ページをPDFで紹介します。読みたい人は読んでください。

H28 9/17 第7回「朗読を楽しむ」パンフレット2,3ページ紹介 PDF

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H28 地域の名作、創作を舞台で朗読 9/17

第7回「朗読を楽しむ」(9/17、13:30~市民会館中ホール)まであと4日。ささやかなイベントですが、準備は大変です。「朗読ってどこでもやってるじゃん、何が面白のや」。answerです。(写真は第5回の創作民話朗読劇)h26-%e7%ac%ac5%e5%9b%9e%e6%9c%97%e8%aa%ad%e3%82%92%e6%a5%bd%e3%81%97%e3%82%80①日本の古典と名作を朗読で舞台化します。(芥川、宮沢賢治、平家物語)
②単なる朗読ではなく、映像や音響を使って作品を立体化し魅力的にします。
③何をどう伝えるかを考え相互に批評し練習します。個人プレーではありません。
④興味がある人、力量がある人に広く声かけて参加していただきます。
⑤お互いに学ぶ場と考えて朗読者も平等に500円参加料を負担します。
大田地域の作家や作品発掘と地域を素材にした創作発表に力を注いでいます
今回は詩人の高橋留理子さん、別所真紀子さん、小林俊二さんの作品創作では民話朗読劇『出口がない家』(洲浜・作)。ユーモアたっぷり、とっても面白い創作民話です。(ジブンデユウナアホ、ハイ)。
dsc05867ノルマギライなので前売り券なし。その日は運動会や行事ダラケ。何人来られるか見当がつきませぬ。ゼロでも決行します。(写真は昔、大田市水上にあった湯屋の映像をバックに朗読する竹下さん)(劇研「空」ブログ SS)

H28 日和聡子さん 萩原朔太郎賞受賞!

9/3 早朝、電話。「日和さんが朔太郎賞を受賞したね。別所真紀子さんの読売文学賞につづいて大田もがんばってるね」。国語の大家・格先生です。急いで新聞を見ると、あった!さわやかな写真も!詩集『砂文』が評価されたのです。『現代詩手帳』などでも評価が高かった。おめでとうございます!!
詩集『砂文』 (1)日和さんは邑智郡美郷町生まれ、大田高卒。このブログでも何回か紹介しています。今日は、号外です。そのうちブログ「詩の散歩道」で紹介します。山陰中央新報の右上片隅です。カッテニスミマセン。買って読んでください。(ブログ劇研「空」SS)
日羽聡子 朔太郎賞 報道